
図書館マン
@tosyokan-man
2026年2月13日
ミステリと言う勿れ(16)
田村由美
読み終わった
購入本
無性に竹馬に乗りたくなった。
(以下ネタバレ)
「ダメな部分をみんなに言ってほしくなかった」でトラウマ発動した。ふわタイプの女の子がいるのも頭では分かってはいます……。
「仲間には参加していたいけど騒ぎには入りたくないし仲間内にいても愚痴は出る」からこそ、その愚痴は仲間外にいる水音に言うのだし、それが水音に託された信頼の形なんだと。
でも、だからこそ、気が弱いから言えない→じゃあ自分が言うべきかと判断して動く水音の気持ちもよく分かる。
というか、むしろ自分は水音や整に近い考えを持っているからこそ、どう頑張ってもふわの考え方や気持ちになりきれないというか。
弱者にされたくない、それはそうなんだけど嫌なら先回りして配慮しておくよ!といった行動に出たくなるのもめちゃくちゃ分かる。
(というか水音と同じことしたことある)
でも、愚痴るだけ愚痴ってくるのに、その場になったらちゃっかり参加してやり過ごして楽しそうにしてるのも、傍から見てると苛々してくるんだよな。自分も「そんな楽しそうにやり過ごせるなら、さっきの相談なんだったん……?」と思うことあったし。
悩み相談されるたびに、自分が相談役として位置づけられていくから、ある意味ふわが水音をそうさせている部分もあると思う。
愚痴ることはあっても仕方ないけど、そんなことを何回も繰り返してたら水音がチャッピーになるのも当然だろうし。
弱みを晒したのは水音が悪いけど、水音はふわが安心してパーティーに参加できるかどうか、事前に確認して再確認したかっただけでふわを労う意図はなかったんじゃないかな、と思いたいけどね。
うーん……水音は自分が信頼されてるから話されているってことを理解してなかったのかもね。話されたくないことだったのなら、ふわからも「水音は信頼しているから話すね」と前置きしておいたら、尚更よかったかも。
