
book & wine 方方
@houbou_enzan
2026年2月15日
マクロプロスの処方箋
カレル・チャペック,
阿部賢一
読み終わった
不老不死をテーマにしたSFちっくな戯曲。
誰の手に不老不死の処方箋はうけつがれて、その人はどうするのか。長く生きることは幸せなのか。
資本主義的な「みんなが欲しがる」価値づけと、倫理的な意味での「ひとりの経験」の対比が、どたばたした滑稽劇の展開でよい!
昔戯曲を読んだ時は、なんというか、ドラマチックすぎると感じてちょっと読みづらかったのだけど、いわゆる会話劇だととらえた今回は、するすると読み通せた。失われた時を求めて2を読んでて、少し別のも読みたくなり、息抜きに読了。
