
ぺぷつお
@Pepu2o_reads
2026年2月15日
フジモトマサルの仕事(221;221)
コロナ・ブックス編集部
読み終わった
好きな作家の小説にて挿絵を担当されていたことから名前を知った。その小説では人間メインだったが、本来は動物をモチーフに描かれる方であること、また既に亡くなられていることも本書で初めて知った。
本書はフジモトマサルさんの作品が散りばめられており、どこをとっても可愛らしい、穏やか、静かで不気味、シュールな漫画が楽しませてくれる。
『終電車ならとっくに行ってしまった』『二週間の休暇』が読んでみたい。
<時に「小説を読む意義が判らない。架空の話を延々と書いてあるものを読んだって何の役にも立たない」というようなことを云う人がいる。しかし「本当にあったことかどうか」「客観的事実かどうか」はじつはそれほど意味がないのではないだろうか。どれほど心が動いたか、によって人間は作られていくからである。>(本書p66から引用)
また最近めっきり小説を読まなくなってしまったが、上記はそんな私に刺さった。小説は作者との相性が大きいので冒険はしないが、積んでいるものから何か読んでみるのもいいかもと思う。


