流鶯 "プロジェクト・ヘイル・メアリ..." 2026年2月17日

流鶯
@dasman61124
2026年2月17日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
アンディ・ウィアー,
小野田和子
読んでしまった。。。 人間って、知識って、試行錯誤/創意工夫って、勇気って、友情って、宇宙って、世界って、素晴らしいーーーって感動させてくれる作品だった。 こんなものが書けるんですか?!明らかに小説というものの地位というかポテンシャルに対しての認識を改めさせてくれた。流石に一人だけでは作られてないよね?この作品自体が作者はもちろんその細部を詰める複数の一流が関わるプロジェクトだと思うし、古典的な天才的文豪の計算と慧眼によって書かれたものもいいんだけど、やっぱりこの作品は流石にどんな天才でも一人では成し遂げられない完成度には達してると思う。 科学の言語は宇宙共通ということをここまでエキサイティングに書けるとは。自分、科学舐めてました。改めます。とりまニュートン読み始めました。 文系版は無いのかしら〜。レヴィナスが乗ってたら「異星人という『他者』は絶対的に理解不可能であって〜」とか言って全然交流進まなそうだし、デイヴィドソンが「いやいや向こうも宇宙船に乗ってるんだから同じ程度には科学的言語が発達しているはずで、ここは寛容の原理に則って〜」とか答えて、デリダが「無条件と条件付きとの間での弁証法的葛藤の中で歓待というものは〜」とかやってほしい。。。うーん、地球の運命託せられそうにないな〜。
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