のぞみ堂 "時計館の殺人<新装改訂版>(..." 2026年2月18日

時計館の殺人<新装改訂版>(下)
下巻は書影が夜。今月末からドラマ配信があるようなので先に原作を読んでおくことにした。十角館に続いて江南くんと島田さんが出てくる。 【読後追記】 一日経たず上下読んでしまった。トリックや真犯人についてはしっかり伏線を張られており、すぐに見当がついた。 しかし、どうしても納得がいかない点がいくつかある。 ・時間が1.2倍の早さという設定はちょっと無理がある。 旧館に入った時点で時計たちの脈打つ音が正常なBPM60のテンポからするとかなり早く感じるはず。 そこに誰も気づかないのは強引だと思う。 ・犯人が死体をどうやって上まで運んだのか。 成人ひとりをかついではしごを登るなんてどうやったらできるんだろう。とんでもない体力怪力おばけである。 他にも細々とつっこみどころはあったけれど、この話は時計館の初代当主である古峨倫典氏の執念の物語だということが強く刺さった。 やはり中村青司に建築設計の依頼が通った人はぶっちぎっている。 Huluでの配信まで一週間ほどなので間に合ってよかった。今回はどんな風に映像化されるのかも楽しみ。 ずとまよが主題歌担当なのも嬉しい。
時計館の殺人<新装改訂版>(下)
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