犬星
@scratcher
2026年2月19日
塩田先生と雨井ちゃん3
なかとかくみこ
読み終わった
漫画
たまらなかった、文化祭当日の、雨井ちゃんの作品を先生が見るシーンで号泣してしまった。
1巻は倫理観をぶち抜くきゅんきゅんに圧倒されて、描かれているのは塩田先生と雨井ちゃんの2人の世界で、その周りに高校生活がある、って感じだったけど、2巻以降は世界の解像度が上がって、織田ちゃんをはじめとする2人の世界以外の住人がたくさん出てくる。雨井ちゃんに殴られたのちに恋してしまう男の子、塩田先生のお似合いと噂される家庭科の先生。
1巻で終えれば、これは物語なのだから「こんな2人の世界がありました」と締めてしまって、彼らを閉じ込めてしまうこともできるのに、彼らを邪魔するもの(周囲の人間だけではなく、おそらく彼らの関係を許さないであろう社会や、進んでいく時間など)が物語に介在してきて、苦しい。目が離せない。
今日出会ったばかりで、最近完結したばかりのこの作品に、どうやら恋してしまった。
あと4冊分で終わるとわかっている今、読み進めるかすごく悩んでいる。