
猫島みい子
@cestopis
2026年2月19日
人でなしの櫻
遠田潤子
読み終わった
料理、日本画、文筆。三者それぞれの創作者の業。
あまりにも魅力的な描写なので長谷川等伯の「楓図」や久蔵の「櫻図」が実際に見てみたくなったし、ページターナーで続きが気になって最後まであっという間に読み終わった。しかし、設定があまりにも悍ましく、救いのない話でnot for meだった。同じ筆者の銀花の蔵はよかったのだけれども。
創作者の業という概念は理解したが、それが批判されつつも最後には肯定されているように感じた。