
蒐
@shushu_ka
2026年2月20日
魔女裁判の弁護人
君野新汰
読み終わった
魔女の存在が信じられていた中世ヨーロッパ社会を舞台にしたミステリ。
いったん魔女として告発されてしまうと、「魔術」の存在が前提になり、どんな犯罪でもこじつけが可能なので覆すことは難しい。閉鎖的な村で誰もが「魔女」の有罪を信じる中、普通に弁護したところで誰も納得するはずもなく、主人公がどういう手段を取るのかワクワクしながら読んだ。圧倒的不利な魔女裁判に純粋に論理で挑むというのが斬新で面白いな、と思ってただけに、最後の展開はちょっともやもや…。犠牲が多すぎる…。
