いち。 "invert II 覗き窓の..." 2026年2月20日

invert II 覗き窓の死角
「わたしにとってはじめてのことなんです。自分のすべきことが正しいのか、わからなくなってしまうだなんて。」 殺人を許さず正義を信じる城塚翡翠。今宵もショーのように華麗にトリックを見破る、はずだった。彼女に待ち受ける試練のような状況、殺人犯の優位に立つはずの翡翠が浮かべる涙の意味とはいったい何なのかーー。 倒叙ミステリーというジャンル、やはり面白い。犯人へ同情の余地があり、異変に気づくのは難しい。だからこそのめり込める。ページをめくるのが速くなる瞬間が確実に訪れる。この体験を味わえるのならどこまでもついていきたい。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved