
繹
@nu_nu
2026年2月21日
僕は、そして僕たちはどう生きるか
梨木香歩
読み終わった
すこし、調子が良くないな、というとき、
本がどんどん読めなくなる。
そんな流れの中で手に取った、児童書のくくりの中の一冊で、君たちは、との関連性もあることを前提に読み始めた本だけれど、鳩尾への突きのように、星が散るほど自分の真ん中に大きな衝撃を受ける。梨木香歩さんのお話は、どうにも自分の中にあった記憶がふいに立ち現れる様で、物語と自分との境界を見失う。
知りたいことが増える、自分の情けなさに落ち込む。
泣いてしまえば気持ちはいいけれど、考え続けることができなくなる。
読み終わって表紙に気づく。