僕は、そして僕たちはどう生きるか
16件の記録
wtb_km@wtb_km2026年8月9日読み終わった命、戦争、魂の尊厳、自然との共存、人間の醜さや鈍感さ。大人と呼ばれる年齢になって久しいにも関わらず、今後自分が、これらに対してどのような信念をもって生きていくのかを改めて考えさせられた。登場人物たちの経験に触れ、自分自身を振り返り、少なからざるショックも受けた。子どもたちにはキレイなものだけを見て育ってほしいと思う反面、何かいろいろなことを自分事として捉え、深く考えることができる人間であってほしいと切に願う。 主人公の周囲には信念をもった大人がたくさんいるのが救いだと思う。自分は子どもたちにとって、そういう人間になれているだろうか。今この時代にこそ読むことをすすめたい本。落ち着いたら本家も読まないと。
穂@pachica2026年2月21日読み終わったすこし、調子が良くないな、というとき、 本がどんどん読めなくなる。 そんな流れの中で手に取った、児童書のくくりの中の一冊で、君たちは、との関連性もあることを前提に読み始めた本だけれど、鳩尾への突きのように、星が散るほど自分の真ん中に大きな衝撃を受ける。梨木香歩さんのお話は、どうにも自分の中にあった記憶がふいに立ち現れる様で、物語と自分との境界を見失う。 知りたいことが増える、自分の情けなさに落ち込む。 泣いてしまえば気持ちはいいけれど、考え続けることができなくなる。 読み終わって表紙に気づく。



























