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@m-0715
2026年2月21日
人生の旅をゆく
よしもとばなな
買った
同じ著者の『「違うこと」をしないこと』を読んだ後に読んだ。
非科学的なものも含めて受け入れる、ということは非科学的なものを受け入れない人に比べて、起きたことについて何かしら感じることが多くなるんだな、と思う。
どんなことであれ、何かしらを感じ取っていく人生でありたい。
この短編集の中で最後3作品が一番刺さった。
「お別れの日(愛犬の死の話)」「夢の中の店(バ先のマスターの死の話)」「おすし(大学教授の死の話)」
ちょっと前までは、誰かの死を持ち出した作品は感動を無理に作り出そうとしてる気がしてあまり好きではなかった。
最近はそんな思いが少しずつ減った気がする。
死という衝撃的なものから目を逸らさずに向き合った人は凄いんだろうし、その人の中の何かは少し変わるんだろうな。