
きらた
@kirata
2026年2月22日
夢幻花
東野圭吾
読み終わった
従兄の葬儀をきっかけに、祖父の家を訪ねるようになった梨乃
しかしある日、祖父が殺されてしまう
発見者となった梨乃は、祖父の家の庭にあった筈の黄色い花の鉢植えが消えて居る事に気付いた
孫娘の梨乃や刑事、複数人の視点が入り混じり描かれる群像劇の様な?作品
散りばめられた様々なパーツが最終的にパチパチと繋がって行くラストは圧巻
ただ、登場人物表はなく、それなりに人数も多く、関係も入り組んでる(って程でもないかも知れないが)ので、人物表的なメモをした方が良いかも知れない(文庫本に人物表は書かれてませんでした)
重厚な人間ドラマと強いメッセージが、読みやすい文体で流れる様に読ませてくれる
こう言うところが東野圭吾の上手さなのだろう
因みに、本作は第二十六回柴田錬三郎賞受賞作だそうです


