おおはま
@koki_0217
2025年3月13日

小鳥とリムジン
小川糸
読み終わった
かつて読んだ
生きているということは、誰かと心を通わせること。読んでいて非常に仏教的要素を感じるというか、人と人がひとつになることの本当の意味での心地よさ、気持ちよさを教えてもらっているような小説。
他者貢献が幸せの要素の一つである、とアドラーの考えか何かであった気がするけれど、、まさにそれというのか。
こころが一つになることの、その境地に誰もがいけるし、それを誰もが求めている。
そこに対して恥じらいを抱く必要はないのかなぁ、と思う。一人で生きる強さよりも、誰かと生きる強さをもちたいと思わせてもらえる。
