ねむ "開高健の本棚" 2026年2月24日

ねむ
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@dodo123
2026年2月24日
開高健の本棚
『よく読後に重い感動がのこったと評されている“傑作”があるが、これは警戒したほうがいい。ほんとの傑作なら作品内部であらゆることが苦闘のうちに消化されていて読後には昇華しかのこされないはずで、しばしばそれは爽やかな風に頬を撫でられるような《無》に似た歓びである。作品内部での不消化物が読後の感動ととりちがえられて論じられる例があまりに多すぎるので、そんなことも書きとめておきたくなる。』
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