
旬
@izumitoharu
2026年2月24日
百窓の殺人
歌田年
読み終わった
読了。
四方の壁に合計百個もの丸窓がある奇妙な外観の館で起きる雪山系クローズドサークルもの。
トリック的なメイン部分については「これって◯◯なんじゃないかな?でもベタ過ぎるからもっとひねってくるかな?」と思いながら読んでいたところがやっぱりそのとおりだったので、予想できてしまって残念。
謎解きとしてみると個人的にはまあそこまでかな…だったけど、事件の背景や動機が結構好みなのと、薄っすら後味の悪いエピローグはかなりよかったと思う。あと探偵役の安宅先生もすき。
でも一番驚かされたのは後書きかも。まさか百窓が本当に実在していた建物で作中の情報が全部事実だったなんて、後書きを読んで検索してみるまで夢にも思わなかった。特撮作品のロケ地だったとか、こんなの作者が考えた作り話だと思うじゃん…。というか、最初からそれ知ってたら、もっとわくわくしながら読めたかも
