
ジクロロ
@jirowcrew
2026年2月25日
魔性の文化誌
吉田禎吾,
真島一郎
読んでる
"それは単に推移が一つの状態でもなければ次の状態にあるわけでもなく、さだかでないからである。一つの状態から他の状態に移らなければならない人間自身危険な事態にあり、危険を他の人たちにふりまく。こういう危険は儀礼によって統御される。儀礼は若者をもとの地位から切り離し、しばらく隔離し、それから彼が新しい地位を得たことを公的に宣言するのである。
……
こういう中間的、両義的、媒介的な存在は、タブーのもとであり、神秘的な霊力をとくに強く帯びやすい。"
(p.22-23)
ケンドリック・ラマーはその「儀礼」を避け、賢明な道に生き抜いた。ブラッズ(Bloods)にもクリップス(Crips)にも属さなかった彼は、やがて「ゴート」(GOAT)と呼ばれることとなる。これがケンドリック・ラマーにとっての「儀礼」?
GNXという4頭立ての馬車ならぬ4輪の「自動車」に乗り……
ーー読んでいてそんなことが思い浮かぶ。
