
ゆ
@yumenokayoiji
2026年2月26日

43歳頂点論(新潮新書)
角幡唯介
読み終わった
自分を卑下しがちな私を救ってくれた。私は無能な、どこにでもいる、どうでもいい人間ではないと思っていのだ。
「苦しみや迷いや葛藤のすえに決断を下し、行動にうつしてきた結果、その人の人生の固有度は20代の頃には考えられなかったぐらいに高まる。そこに人としての自信が宿り、揺るぎなくなってゆくという意味だ。この年になって気づくのは、若い頃に恐れていた類型的な人生などじつはこの世界にただのひとつも存在しないということだ。人は誰しもそれぞれ異なる道を歩むなかで、少しずつ他人とズレながらその人自身になってゆくのである。」