
れもん
@remon_noki
2026年3月1日
博士の愛した数式
小川洋子
読み終わった
数学が苦手な私でも、じんわり心に沁みる本だった。記憶が80分でリセットされてしまう博士が、変わらない数式の美しさの中に安らぎを見つけている姿を、とても愛おしく感じる。
主人公が「見当違いの優しさ」にハッとするシーンも印象的だった。
誰かに優しくするって、思っているよりずっと難しい。
それでも、博士がプレゼントを喜ぶ姿に、主人公が感じた幸福感のように…ただ純粋に誰かの笑顔を嬉しいと思える、そんな人でありたいなと思った。







