阿部義彦 "じゃがたら江戸アケミ、四万十..." 2026年3月1日

じゃがたら江戸アケミ、四万十川から
じゃがたら江戸アケミ、四万十川から
サミー前田,
吉岡誠,
武内文治
じゃがたらは、活動していた時期(1982年~90年)年にリアルタイムで聴いていたバンドでは無く、後追いで聴き始めて好きになったバンドで、CDもベスト含めてまだ3枚しか持ってないのですが、噂は過去に読んでいたサブカル雑誌などから自然に耳に入り、エログロパフォーマンスばかりが強調されて、江戸アケミが精神科に入院したとか、キワモノ感が満載で敬遠していたのですが、私の好きなダブトランペッターのこだま和文さんの言及やメンバーが近田春夫のバンドに在籍してたり、あがた森魚ともユニットを組んでいたり、したので音楽を聴いたら、もう大好きになりました。この本はリーダーの江戸アケミの故郷の高知県の中村を訪ね、その生い立ちや親友、もちろんバンドメンバー、デザイン担当のヤギヤスオ、などの証言を交えてのアーカイブとなっています。故郷では教会に通いキリスト教の影響を受けて洗礼まで受けたアケミ、高校では文学にかぶれ、サルトルやカミュを愛読する等丹念な三回に渡る高知行きの取材をへての、マイナーレーベルからの出版となりました。ファンクとダブミュージックの合体、アフロビート余りにも早すぎたバンドでしたが、中心人物が亡くなったにも関わらず、バンドは若い世代を取り込み継続してる所はフィッシュマンズと似たような運命的なものを感じます。
じゃがたら江戸アケミ、四万十川から
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