図書館マン "やっぱりおおかみ" 2026年3月2日

やっぱりおおかみ
再読本。 おおかみは街を歩きながら、自分と似た子を探すけど、見つからない。 おおかみだから、おおかみとして生きるしかない。「け」と言い放って、愉快な気持ちになる狼のことが私は好きだ。 ここまで割り切って生きられない人もいるだろうし、実際は折り合いつけながら生きるしかないのだとおもう。 そういう人が読んだらイライラしてしょうがない話なのかもしれない。 でも自分は、おおかみと似たような生き方をしているので、この絵本は好きだ。思い切りの良さに背中を押された気になる。 周りから見たらこう見えているのかもしれないけど、おおかみだって最初は馴染もうとしてたし、孤独に生きようと決めるまで悩んでみた。 集団に生きて悩むのか、個人で生きて悩むのか、どっちがマシか天秤にかけただけ。 現実では悩みながら折り合いをつけていくしかない。それなら物語の中でくらい「け」と言ってもいいよな。
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