
Sanae
@sanaemizushima
2026年3月2日

そして名前だけが残った: チェロキー・インディアン涙の旅路
Alex W.Bealer,
アレックス・W.ビーラー,
片岡しのぶ
読み終わった
こちらも児童書コーナーにあった本。チェロキー・インディアンについてゼロから学ぶいい機会だった。
ジョージア州に住んでいたチェロキーは伝統を守りながら白人文化も取り入れ、共和制議会、憲法、チェロキー文字、新聞、学校などを作って、白人たちとの共生のために尽くした。
が、金鉱が発見され、チェロキーたちの尽力はなかったことにされ、西へ強制移住を命じられる。
過酷な移動の中で多くの命が奪われ、チェロキーはアメリカから滅んでしまう、という歴史をわかりやすい物語で追うことができる。
アイヌ文化を軽視した歴史、今や絶滅危惧されているアイヌ語をはじめとする文化のこともあり、日本だから無関係というわけではいられない。
それに、パレスチナで現在起きていることがまさにこういったことではないか。
歴史は単なる歴史ではなく、現在にも続く問題なのだと改めて感じる。
サクッと読めてわかりやすい。図書館でこのタイプの本をもっと探っていこう。



