孤独死してしまった故人の生き様を特殊清掃員を通じて掘り起こされてく物語が素晴らしかった。 4人の物語が語られていてそれぞれの生き様、人となりを知ることができた。 以前にも別の作者さんの特殊清掃についての本を読んだけど 放置された遺体の状況はやっぱりそうなんだな、、と感じたり。

「投資に絶対はないんだよ」 一つの財布から繋がる人々のそれぞれのお金との向き合い方からお金について学ぶことができました。 それぞれに生き方があって読み心地がよかった。 自分のマネーリテラシーが低いので、現実的にちゃんと勉強して今後に活かしていきたいなと感じました。 3千円の使い方を読んで気になって読んだ本。 お金の使い方を改めさせられます、、、次は何を読もうかな〜

「本日が実は明後日である、と聞いて、どう思う？」 「必至」 初めて時代小説を読んだので正直読みづらく心が折れそうになったけどなんとか齧り付いて読んだ。 起承転結が素晴らしく読んでて物語の中にいるような気分になった。 そして、実在した人物たちだと途中まで知らずに読んでいたので、実際にこんなことが江戸で起きていたのか！と驚いた。 時代小説も面白いかもしれないなあこれから読むジャンルに入りそう