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じゅんのすけ
@junnosuke02222
  • 2026年10月29日
    物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために
    タイトルにある物語化批判はもとより、陰謀論が唯一の絶対的な正解が存在すると信じるパズル的思考の人に受け入れられてる、という話はなんだかハッとさせられた。 「これからどうしたいのか?」と問われたときに「自分がしたいことをしていきたい」と答える、という話も印象的だった。 かなり抽象的な話が多かったので、ふと何かのきっかけで思い出した時にまた読んでみたい。
  • 2026年10月27日
    刺青
    刺青
    サクッと読める文量だが、作品として楽しめた。谷崎潤一郎らしさを感じられた気がする。
  • 2026年10月27日
    幇間
    幇間
    マゾヒズムを全面に打ち出した作品。谷崎らしい耽美的な部分は終盤に薄っすら見える程度だか、寧ろそれが良いのかもしれない。序盤の情景描写は少し冗長に感じた。
  • 2026年10月6日
    点と線
    点と線
    西村京太郎の本をいくつか読んだことがあるので、それの原点のような感じがして面白かった。後味悪い終わり方もこれはこれで良き。今度JR香椎駅と西鉄香椎駅まで歩いて何分かかるか計ってみようと思う。
  • 2026年10月5日
    春琴抄
    春琴抄
    異なる経緯で盲目になった2人が触覚や聴覚で繋がり合っているような後半の描写が良かった。
  • 2026年10月4日
    津軽
    津軽
    30過ぎの作者が本州の端にある地元を改めて旅する、という点で今の自分に似ていて入り込みやすかった。太宰の酒飲みな一面が随所に見られるのも良き。文語体の作品の引用は読みづらかった。「さらば読者よ、命あらばまた他日。元気で行かう。絶望するな。では、失敬。」という終わり方が好き。
  • 2026年10月2日
    城の崎にて
    城の崎にて
    城崎で3週間療養して生活する中での生命に関する描写が端的に描かれていて良かった。
  • 2026年10月2日
    檸檬
    檸檬
    サクッと読める詩的な短編。丸善に檸檬を置いて帰りたくなる。
  • 2026年9月27日
    酒ぎらい
    酒ぎらい
    家に酒があるとそわそわするとか、痛飲した翌日の後悔など太宰も今の人と同じような気持ちがあったのだなと親近感を感じるサクッと読めるエッセイ。
  • 2026年9月27日
    実験(新潮文庫)
    表題の『実験』は、微妙な夫婦仲の主人公や30過ぎて鬱になった春男など今読むからこそ刺さる部分が多かった。春男がリビングで見た「ソファーの上で吉田松陰と高杉晋作が重なってた」姿の描写を見て、デジャヴを感じた。学生時代に一度読んでたのかもしれない。 どこかしらで世界観の繋がりを感じる『汽笛』と『週末の葬儀』も面白かった。 田中慎弥作品らしく3作とも下関が舞台なのも良き。
  • 2026年9月18日
    神様のいない日本シリーズ
    実在の野球選手の名前が多く出てきて自分には読みやすかった。田中慎弥らしい情景の描写も良かった。
  • 2026年9月13日
    図書準備室
    図書準備室
    ニートの主人公が変な昔話を延々と喋る『図書準備室』は良くも悪くもなんやこれという感じ。 著者の処女作でもある『冷たい水の羊』は夢精の描写が印象的でこれぞ田中慎弥という感じがした。
  • 2026年9月11日
    これからもそうだ。
    学生時代以来10年ぶりぐらいに再読。 前半の若松、行橋、田川後藤寺など福岡県各地へ小旅行するパートはやはり面白かったし、後半も30代になった今読むと深みを感じる。 多くの収録分が芥川賞を取った2012年以前に書かれたものと改めて知り少し驚いた。
  • 2026年9月7日
    イン・ザ・メガチャーチ
    イン・ザ・メガチャーチ
    著者自身がハロオタなこともあってオタクの描写はかなりリアル。自分も似たような経験があるので懐かしさを感じた。 また、推し活を「気狂いの所業」と表現しているのが好き過ぎた。タイトルも意味が分かるとより面白い。 直木賞受賞作の『何者』だとと同様な決してポジティブでは無い読了後のこの後味、個人的にはめっちゃ好きで癖になりそうだ。 自身をMBTI診断におけるINFPだと強く認識しているオタクには特に刺さる作品だと思う。
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