ゆのか
@marsgarden
ミステリとホラーが好きなひと。
- 2025年11月13日
中央線怪談吉田悠軌読み終わった吉田悠軌さんの地名がついている怪談本は、何人かの話者から別角度の話があったり、新聞記事にあたっていたりと取材内容が細かいので、他の実話怪談とは別の味わい方ができるので好きです。 - 2025年11月12日
後宮の検屍女官5夏目レモン,小野はるか読み終わった『薬屋のひとりごと』ではあんまりわからなかった後宮の過酷な部分がこれでもかと描かれる。毎回次の巻を早く読みたいなーというラストなので、6巻も楽しみ。 - 2025年11月8日
予言怪談住倉カオス,朱雀門出,田中俊行,田辺青蛙,郷内心瞳,雨宮淳司読み終わった郷内心瞳さんの連作が面白かったです。 それにしても、最後の『天女の願い事』という話、途中で何度か伯母を叔母と書き間違えていませんか? - 2025年11月7日
リカ五十嵐貴久読み終わった読んでいて、こっわ!!!と漏らしてしまうほどに怖かったです。 そもそも結婚していて子どももいるような人が不倫をするような話に対してモチベーションが低い(何が起こっても同情の余地もないですし)と思うタイプなので、被害に遭うのが主人公だけのあいだはふーんと思っていたんですが、医学の知識があるマイケル・マイヤーズじゃないですか。そりゃあ怖いですよ。 - 2025年11月7日
- 2025年11月7日
- 2025年11月5日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ読み終わったするする読める、身に覚えのある怖い物語。 なにかに夢中になっている、熱中できている人のことは羨ましいし、周囲と円滑なコミュニケーションがとれる人のこともやっぱり羨ましい、そんな穴を“推し活”と“正しさ”で埋めて、自分で自分の立ち位置と役割を決めた気になって、ひたすら一つの道に突き進んでいく人たちと、それを仕掛ける側でもある人を読者としての立ち位置で織りなされます。 どんどん見た覚えのある展開になっていき、苦しくなりますが、すでに本である以上オチは変わるわけないので、ずーっとジェットコースターで上でもあり下でもある場所を目指しているような、ここで降りたい、降ろしてくださいと願っているような不思議な読書体験でした。 どうして人間って熱狂や没頭に焦がれてしまうんでしょうか。 - 2025年11月4日
虚構推理 忍法虚構推理城平京,片瀬茶柴読み終わったロジックとしては成り立つけども、人間としては?!驚きの最新刊でした。 漫画もコミックスで追っているのですけれど、今回は未読の話がまるっと長くついていてお買い得な気持ちに。そろそろ岩永と九郎の話はエンディングを迎えるのでしょうか。時間も楽しみです。 - 2025年10月30日
- 2025年10月30日
- 2025年10月29日
作家の値うち 令和の超ブックガイド小川榮太郎読み終わった読まないけど世間的にどう評価されているのか気になった作品があったので読んだのですが、こんなひどい本があるのか⋯⋯とがっくりした気持ちです。 人さまの作品に点数をつけているくせに評価基準が定かではないことと疑問なのですが、少年少女・小説(とこの本では表記されている)として価値はあっても大人の小説として論評する対象ではない、との言葉はあまりにも無礼では? 児童文学、ヤングアダルトの作家だけではなく、その作品に出会う子どもたち、大人になってもその作品を大事に思う人たち、大人になってから出会った人たちもいるのに、これで令和の超ブックガイドを標榜するとは⋯⋯。読むんじゃなかったなぁ。 - 2025年10月29日
- 2025年10月29日
無意味なものと不気味なもの春日武彦読み終わった内容をまったく知らずに手に取ったのですが、こういう小説もあるんだ!を教えてくれる良き本(オチは割られますが、それでも読んでみようかなという気になりました) - 2025年10月27日
- 2025年10月27日
- 2025年10月26日
マナーはいらない 小説の書きかた講座三浦しをん読み終わった筆者がずーっとカウンター越しに話してくれているような書きかた講座。『HiGH&LOW』のあたりは全然わからなくて置いてけぼりになりましたが、なにかを好きになる、関心を持ちつづけるように、小説への情熱が作品を完成させること、クオリティにつながるんだなと思ったので、大満足の24皿でした! - 2025年10月26日
- 2025年10月26日
- 2025年10月25日
- 2025年10月23日
読み込み中...


