ぼっちのままで居場所を見つける
46件の記録
445@00labo2025年10月21日読み終わった「孤独=よくないこと」という思い込みを相対化する!という冒頭の趣旨に、「おうおう!やったれ!」と激励するところから始まった読書体験。 私は子どもの頃から「山に篭りたい」という願望がある。 その時のイメージは『火の鳥 鳳凰編』の我王で、あんなふうに大きな自然の中に自分を感じながら、自分を見つめることができたらなんて素晴らしいことだろうと夢想してきた。 そこそこの人数の兄弟の長子として生まれ、ずっと求めていた「引きこもる自由」。 そして30を過ぎて、特にコロナ禍を経てからは「基本的に山にいて時折人里に出る」に理想が変わった。これがきっと「社会に出る自由」。 自分の感覚と照らしても納得感のある内容だった。 大前提として人間関係、他者とのコミュニケーション全てがうっすら煩わしいと感じている自分。 別に他人を攻撃したいわけでなく、あまり深く関わらずに生きていきたいだけなんだけども。 WIN5が当たるのとベーシックインカムが実現するのはどっちが早いだろう。
445@00labo2025年10月20日読み始めた読んでるとても難しいものを読む胆力はないけど、自分と共にある課題に目を向けたいなあという時は、ちくまプリマー文庫だと今年学習しました。 ちょっと人数多めの兄弟の長子で長女として生きてきて、子どもの頃の一番の夢はケーキ屋さんや漫画家、医者とかよりも本質的には『ひとりになりたい』だったな。 最初に出てくるアナ雪の話なんかは、当時映画館で見て『Let it go』を聞いて号泣した気持ちを思い出した。 ついでにそのはっちゃけのせいで国が凍り、「や、ヤバい!」と我に帰ったときの気まずさに共感性羞恥を感じたことも……いやあ、基本的に真面目に生きてるよね私たち。


犬川@nekoiruyo2025年4月11日読み終わった周りに人が沢山いるけど孤独だということもある。誰もがそれを個別には、ごく個人的な感覚として理解してそう。 でもいざ普遍的な「孤独」という言葉に置き換えると「つながりが〜」とかなる。客観的にみえる「つながり」なんてあてにならないんじゃないか。



amy@note_15812025年3月6日かつて読んだ一人で行動するのが好きなので孤独に関して書かれた本には興味があった 孤独にはロンリネスとソリチュードがあり、その違いや変遷を歴史を振り返りながら映画や文学作品で孤独はどのように取り扱われてきたかを紐解いている またソリチュードでいられることはある種特権的なものであることにも言及しており、たしかにそういう部分もあると納得をした。一人でいられる環境というものは特に女性は得ること自体が難しい また孤独でいることを許容する社会とは誰かを排除するような社会ではなくあらゆる人を包摂する社会であるべきだということが誰しも孤独になることができて、なおかつ孤独に苦しまない社会であること そのためにはいまある社会以外の社会の状況があることに想像を巡らせることであると河野氏は書いている その主張も納得がいくものだったし、やはり私も個人で生きていくことができる社会が望ましいと思う


















































