
パンカ
@nao-chan70
- 2026年9月9日
白洲正子自伝白洲正子読み終わった@ 電車「自伝」という大袈裟な題名ですが、恐らく他の本に書いたことを(良心的に)外して、出来事をエッセイ風に書かれたのだと思います。 薩摩武家→海軍将校家筋の令嬢でありながら、付けられたあだ名「韋駄天お正」の通り、興味を持ったものを追いかけ回す・・・どちらかといえば「チャキチャキの江戸っ子」のようでした。 能、骨董、他文化全般に造詣が深く、一種のセレブでありながら全く嫌味がない、チャーミングで現代的な女性というイメージを持ちました。 また、皇族始めVIPや文化人との交流など、歴史の生き証人でもあります。 何より文章が良い!読み始めたら止まらない、不思議な魅力がありました。 - 2026年8月29日
読み終わった8月25日の日経新聞文化欄に、磯田道史さんの岸恵子さんへの追悼文が載っていて興味を持ちました。 日本での女優としてのキャリアを投げ出して、当時まだ珍しい国際結婚でフランスに渡った方で、ご主人の関係で教科書に載りそうなフランスの要人ともお付き合いがあったようです。ご本人の歴史への興味と磯田さんのそちらへの興味もあり、波長があったということなのでしょう。 交流があった実在の人々との思い出を綴ったエッセイで、割りとあっけらかんと「暴露」的な内容も書いてらっしゃったりして・・・正直そこは「うーん」と思いました。皆さん亡くなられていて、追悼・鎮魂という意味合いなのだろうか・・・ そんな感覚も含めて「先進的」な方だったのかもしれない。 本当は自伝を読みたかったのですが、私の行く本屋になくてこちらを読みました。人物としての「岸恵子」には興味があるので、自伝の方に期待します! - 2026年8月22日
なぜあなたの感想はふつうなのか大島育宙読み終わった@ 自宅自分の視点を獲得して、自分の言葉で伝えること・・・ SNS時代に「切れ味鋭い表現」を発信する力をつけるコツが学べました。 ただ、ノウハウに終わらず著者の表現に対する哲学も感じ取れ、好感が持てました。そこを暑苦しい、面倒臭いと思う人は手に取らない方がよいかもしれないですね。 - 2026年8月16日
55歳からのハローライフ村上龍読み終わった@ 自宅自分の年齢に近い人々が主人公。他人事ではない。 「希望」 誰であれ、どんな形であれ、生き抜くためには「希望」が必要なのだと思った。 そして、人との関係性・・・ 今のところ自分は幸せだな、と思った。どんな時も「希望」を持ち続けたい、と思った。 ひょっとしたらとんでもない困難が待ち受けているかも知れないが。 - 2026年3月1日
- 2026年2月25日
番狂わせの起こし方野村克也読み終わった@ 電車3度目か4度目の読破。線を引いたところを中心に。 野村さんの主張、エピソードはいくつかのパターンで占められているので著書全部を読む必要はないと思うのですが、野球に興味がある方はもちろん、ない方でも管理職の方は何冊か読んで損はないと思いますよ。 題名の「番狂せ」ですが・・・ 案外勝負事の方がサラリーマンの仕事より「番狂せ」は起こしやすいのかもしれない。 でも、行き着くところ「コツコツ」しかないのかな、結論として。ただし「コツコツ」のやり方や捉え方には「コツ」が必要なので、この本で学んでください! - 2026年2月24日
55歳の教科書藤原和博読み終わった@ 自宅「坂の上の雲」をもじって、「現代は坂の上にはまた坂が待つ時代」と定義。セカンド・キャリアやサード・キャリア、または複線を敷く等、自身の経験談を交えながら読者に提案。 自分はまさに55歳になり、会社から60歳到達時の雇用継続希望の有無を尋ねられる年となった。今のところ他にできることもないし、と惰性で「継続希望」に丸をしようとして・・・一瞬躊躇った。その後この本を読んで、60歳になるまでにいろんなことを経験し、いろんな選択肢を持てるようになっておきたいな、と思った。 - 2026年2月15日
法廷占拠 爆弾2呉勝浩読み終わった@ 自宅前作は小説も映画も面白かった! 今作も登場人物の造形が秀逸な上にみな活き活きと動き回っている。筆者が丁寧に織物のようにストーリーを紡いでいるのがよく分かる! 前作からのキャラに思い入れが深過ぎて、あぁ、もっと活躍させてくれ〜となるのが悩みだった。(類家サイコー) それでも柴咲はキャラが立ってたし、ラストは何気にじんわり来てしまった。 惜しかったのは「サカモト」。もう少し活躍して欲しかったなぁ・・・ 続編期待してます!次こそはスズキ対類家に決着⁈ - 2026年2月15日
親鸞(上)五木寛之読み終わった@ 自宅恐らくかなり脚色が施されていると思われます。が・・・ 「煩悩」がなきゃ人生嘘だろと私も思うので、自らの「放埒の血」に抗いながら真摯に仏の道に向き合おうとする、幼少期から青年期の親鸞にリアリティを与えたい、という著者の意図はわからんでもないです。 - 2025年10月19日
酔って候司馬遼太郎読み終わった@ 自宅幕末、「賢侯」と呼ばれながらその能力を発揮しようとすればする程、時流に取り残されてしまう悲劇・・・当人にすれば、だけれど。「世が世ならば!」というズレが、第3者からすれば滑稽になってしまう喜劇。 - 2025年9月26日
最高のリ-ダ-、マネジャ-がいつも考えているたったひとつのことマーカス・バッキンガム読み終わった@ カフェ今回刺さったのはこれ。 リーダーに必要なのは「正確さ」ではなく「明確さ」。 一言で結論を言い切っちゃうの、凄い! 説得力があるの、もっと凄い! 豊富な事例でリーダーとマネジャーの違いを解説してます。題名に引っかかった人は是非読んでみて欲しいな! (再読) - 2025年9月20日
「司馬遼太郎」で学ぶ日本史磯田道史読み終わった@ 電車司馬遼太郎という作家、「司馬史観」の素晴らしいサブ・テキストです。 特に司馬さんが小説で書かなかった「昭和」についての考察は、「この国のかたち」等司馬さんのエッセイ等を参照しながら「司馬史観」の核を分かりやすく提示してくださったと思います。 司馬遼太郎が好きな方にはお勧め! - 2025年9月11日
- 2025年8月31日
歴史の活力宮城谷昌光読み終わった@ 自宅吉川晃司さんが愛読書に著者の本を挙げているのを見たことがありました。この本の解説では、著者を「人生の師」とまで書かれていて「そんなに大きな存在だったんだ!」と驚いた次第です。 あとがきには以下のような記述がありました。 〜歴史は、人に公平に与えられた宝である。それをつかまない人は、巨万の富を棄てるにひとしいことをする、と想ってもよい。 中国のいにしえの偉人達ほかのエピソードから得た教訓・考察を記した本です。 深い、深すぎる・・・ 圧倒的な読書量とそこから得た知識、咀嚼し自分のモノにした構成力に圧倒されます。 人生が物語であるならば、1つでも活かして充実したものにしたいと改めて思いました。 今度は小説にもチャレンジしてみたいと思います。 - 2025年8月29日
脳の闇中野信子読み終わった@ 電車この方は地雷を踏まないように周到に計算しながら、脳科学の見地から「世間」とは違う視点(正論?)を提供しようとしてきた方だと認識してました。 この本では結構攻めてる・・・というか敢えてニヤッと笑いながら地雷を踏んでるような凄みを感じて、鳥肌が立ちました。 「ああ、わかるわかる!」なんて安易に近づいていったら躊躇なく撃ち殺されそうな・・・ 著者を知ってる訳じゃないし、全ての本を読んでる訳でもないので、的ハズレだったらごめんなさい。🙇
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