久平
@reads-12345
色んなジャンルの本を読みます。
- 2026年6月30日
離島の本屋ふたたび朴順梨読み終わった大小さまざまな島々が連なる日本列島。離島にもしっかりと本屋と文化が根づいている。店舗だけでなく食や暮らしの紹介が嬉しい。特に気になったのは、沖縄の「くじらブックス」や佐渡のいくつかの書店だ。旅をしてその場所を訪ねてみたくなった。
- 2026年6月30日
とある村の奇妙な求人広告月影朔読み終わった事務員の募集に「顔が左右対称な人」「泳ぎが得意な人」「長距離歩ける人」「菜食主義の人」など不審な文字が並ぶ。求人に潜む真相に迫るモキュメンタリーホラー。テンポよい展開に陰謀やSFを盛り込んだ作品。正体に意見は割れるだろうが引き込まれる構成を楽しめた。 - 2026年6月30日
三十路の逆立ちくどうれいん読み終わったくどうれいんさんのエッセイは饒舌で軽やかで楽しい。「疲れて買い物したくなり洗濯機を買った」ただそれだけの日常をれいんさんが書くと1つの物語になってしまう。頭の中にある事をこれだけ書いていて、普段はどれくらい話す人なのだろう。対面でもたくさん話す人なのだろうか。 - 2026年6月30日
ヘンな道路標識後藤欣樹読み終わったウシ、カニ、ヤンバルクイナの珍しい注意標識、「最低」速度標識、その他よく見ると「おや?」となる標識など豊富な標識の世界を解説。基本的なデザインは統一されているものの時折現れるレア標識は見逃せない。
- 2026年6月28日
アズィズ・マイオ事件 (ブッツァーティ短篇集 4)ディーノ・ブッツァーティ,長野徹読み終わった未邦訳の短編アンソロジー第2期が始動。ファンには嬉しいニュースだ。本作にも人生の徒労や戻らない日々、孤独など、不条理な宿命と幻想的な影を孕んだ佳作が並ぶ。人生の暗い真理を垣間見る事が出来る。 - 2026年6月28日
温泉民俗学の世界へようこそ樽井由紀読み終わった民俗学の取り上げる範囲は広いが、温泉にテーマを絞った本は新鮮だった。特に有馬温泉の湯女(ゆな)や民間信仰の頁は面白い。ただ初学者向けのタイトルであるなら文学や映像作品など取っ掛かりやすい民俗学的アプローチの章がもっとあっても良かったのではと思う。 - 2026年6月28日
ハウフ ショートセレクション 幽霊船の話ヨシタケシンスケ,ヴィルヘルム・ハウフ,酒寄進一読み終わった突然の不幸、越えられるはずのない難局、人智を超えた不思議な道具や魔法…有名な童話を思わせるエキゾチックな物語を収録した一冊。読み進めるうちに異国の市場や砂漠の彼方、大海原へと誘われていくような感覚になる。 - 2026年6月28日
ほんとうのことを書く練習土門蘭読み終わった自らに問いながら奥底に眠る言葉を自由に取り出すこと。それこそが「ほんとうのこと」でありその人にしか書けないものだ。読みやすいが内容は決して薄くなく読み応えのある文章論に仕上がっている。これは良かった。 - 2026年6月21日
- 2026年6月18日
数の歴史ドニ・ゲージュ,南條郁子読み終わったコンピュータをはじめとした各種テクノロジーの根幹は、数という概念で成り立っている。さらに言えば宇宙に存在するあらゆる真理もまた、数へと収束していくと言っても過言ではないだろう。数の歴史と文化を豊富な絵とともに辿るグラフィックブック。
- 2026年6月18日
自動販売機入門黒崎貴読み終わった街のあらゆる場所にある自動販売機。今や生活に欠かせないインフラとも言える存在だ。広範な自販機の知識を掲載したしっかりとした入門書と言える一冊。その分、教科書的な体裁でやや面白みに欠けるのがマイナスだが、写真も豊富で、一般読者も十分楽しめる内容だ。
- 2026年6月18日
ヒトラーとUFO(882)篠田航一読み終わったタイトルだけ見ると胡散臭いオカルト本だが、現地と歴史を知る人物を訪ね、丁寧な取材でドイツ都市伝説を追う好著だ。話題は時折日本の杉沢村伝説にも及び筆者の興味の範囲が面白い。質実剛健なイメージのドイツだが豊かな噂や都市伝説があると知り妙に親近感を覚えた。
- 2026年6月18日
- 2026年6月18日
- 2026年6月18日
せかいのスズメポンプラボ,小宮輝之読み終わった私たちにとって最も身近な鳥はスズメとカラスで間違いないだろう。本書では愛らしい仕草や生態、世界各地の様々なスズメたちを美しい写真と共に紹介する。株式会社カンゼンは数多くのスズメビジュアル本を手掛けておりこの本もその一冊となる。
- 2026年6月18日
- 2026年6月14日
- 2026年6月13日
図説 妖怪・幻獣づくし (ふくろうの本)兵庫県立歴史博物館,鳥取県立博物館読み終わった天災、疫病、異形など理解の範疇を超えた事物をかつては妖怪や幻獣として捉えようとした。コピーを重ねる中で形は変容し、耳目を集めるべく不可思議な姿へと変貌していった。本書ではその成立と経緯が図版と共に丁寧に記され、新発見の内容も多く掲載されている点が嬉しい。 - 2026年6月13日
廃村大全中田薫,浅原昭生読み終わったかつて人の行き来があった建物、集落、学校の姿を追う。廃墟と化し、物もそのまま残る写真の数々からはノスタルジーが感じられる。人口減少が進む日本で再活用の手段はあまり見当たらない。しかしただの残存物として残すのも忍びない。巻末資料も充実した1冊だ。 - 2026年6月3日
全国の猫神様をめぐる青柳健二読み終わった全国の犬像を巡った筆者が今度は猫神の像をめぐる旅へと出かけた。魔除け、守り神として各地に鎮座する姿はユニークで写真を眺めるだけで楽しい。どうして祀るのか。各地の伝承も楽しく日本人の大らかで猫好きな民俗性を感じる。猫神を巡る旅をしてみたいと感じる1冊だ。
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