久平
@reads-12345
色んなジャンルの本を読みます。
- 2026年10月3日
- 2026年10月3日
スーパー!渡部千春読み終わった海外スーパーの陳列を撮りためた写真集。原色が並ぶ棚で購買意欲を掻き立てるのは世界共通のようだ。パッケージデザインはクラシックなものから、日本人の目には少し奇妙に映るものまで多種多様で見ているだけで面白い。何よりこのテーマだけで1冊の本を作り上げた熱量に感嘆する。
- 2026年10月3日
- 2026年10月1日
スピリチュアリズムとナショナリズム中森聖奈,塚田穂高,山崎リュウキチ,菅野完,藤倉善郎,黒猫ドラネコ読み終わった陰謀論、スピリチュアリズム、ナショナリズムは異なる思想でありながら親和性が高い。書店やYouTube、各種SNSにこの手の思想が現れない日はないだろう。問題なのはその思想が時として大きな力を持ち、多数の人々に牙を向く瞬間だ。監視を忘れてはいけない。 - 2026年9月30日
怪異の脳科学古谷博和読み終わった耳なし芳一、山の怪談、ゴッホの描く渦巻き、きさらぎ駅など、古典から現代の怪異まで幅広く脳科学の観点で考察している。過去に類書はあったがなるほどと思わせる箇所は多く面白かった。怪異を全て否定するわけではないが概ね本書の見解で説明できるケースが多数なのではと感じる。 - 2026年9月29日
誰かがいる部屋 A・M・バレイジ怪談傑作集A・M・バレイジ,植草昌実読み終わった今年読んだ幻想短編で1番のお気に入り。バレイジは初めて読んだがどれも伝統を踏まえつつも、古めかしい内容でなく新しい発見がある。異世界譚の「間違った駅」、魅入られた男の末路「山査子の木」、心温まるゴーストストーリー「遊び友達」が良かった。 - 2026年9月26日
- 2026年9月26日
恐怖の民俗学島村恭則読み終わった民俗学の視点で恐怖を捉え直す本。カミ、精霊、化け物、妖怪という変遷、伝承や境界への恐れが現代のホラーに変化する様を平易に説いている。恐怖や怪異の本に親しみがある方には物足りないかもしれないが、恐怖の要素と科学的見解を巧みに整理した箇所には学びがある。
- 2026年9月24日
積読の流儀中野善夫読み終わった蔵書家であり翻訳家、そして教授という肩書を持つ筆者による積読エッセイ。エピソードの端々が本とつながっていく手法は秀逸だが、何より惜しいのは、書痴としての執念や思索が深掘りされていないことだ。その分、金魚や朝顔、パンといった話題に紙幅が割かれているのが物足りない。それらはSNSで十分に事足りたのではないだろうか。納得できる記述は多く、読み手を引き込む力はある。しかし読み飛ばしてしまう箇所も少なくない。読者の欲する内容と書きたい事のズレがあるように感じられた。もし書痴の本領を余さず書いたのであればタイトルに相応しい本となっただろう。 - 2026年9月21日
コンビニオーナーぎりぎり日記仁科充乃読み終わったコンビニを長年経営する夫婦の労働日記。侵入する虫の清掃、トイレ清掃、ゴミ箱に放置される飲みかけのペットボトル、理不尽な客、ギリギリの収支、睡眠障害…コンビニ経営を考える人はまずこれを読んだ方がいいのでは、と思うくらい赤裸々に書かれている。 - 2026年9月21日
ディズニーキャストざわざわ日記笠原一郎読み終わった大手ビール会社を早期退職した筆者は再就職先としてディズニーキャストを選択。真夏や雨の中での清掃、安い時給ながらゲストや本部からは過大なホスピタリティを求められ疲弊する。ディズニー訪問の際はぜひこの本も読んで欲しい。 - 2026年9月13日
- 2026年9月13日
超発明真鍋博読み終わった真鍋博は星新一のショートショートに挿絵を提供した作家として知られるが、単著で奇想天外なイラストを描いていたのは初めて知った。形を変えて実現したアイデアも収録されている。先見の明とはこの事を言うのだろう。
- 2026年9月13日
- 2026年9月13日
世界の心霊写真 ~カメラがとらえた幽霊たち、その歴史と真偽メルヴィン・ウィリン読み終わった写真の黎明期、偶然の産物が心霊ブームに火を付けた。以降は死後世界や超常現象と結びつけられ世界各地へと広まる。真偽の程はともかく心霊写真というメディアに対する恐怖心は、世界共通なのだと改めて感じさせられた。巻末には写真の謎への解決策も用意されている。
- 2026年9月13日
平成かわいい文化史江崎びす子読み終わったギャル文化や原宿系、脱力系やゆるキャラ、日本発の「kawaii」がいかにして生まれたのか、時代背景と共に語る。経済が停滞し社会問題が噴出した反動でかわいいが生まれたとする。だがそんな事は当事者たちは思っていなかっただろう。平成かわいいを知るための教科書。
- 2026年9月12日
- 2026年9月9日
ホラー映画超近現代史ヒロシニコフ読み終わった2000年から現在までのホラー映画をジャンル毎に総括。今のホラー界がどのような歴史を経て今に至るかがよく分かる。専門家との対談は過去の名作(迷作)も多数例に挙げながら紹介しており面白い。初心者にはやや難しいが、その分ホラー好きには堪らない構成だ。
- 2026年9月3日
虫のウラがわ図鑑安田守,高岡昌江読み終わった虫の図鑑は数多くあるがそのウラがわだけ集めた図鑑はほとんどないのではないだろうか。ユニークな視点の図鑑である。拡大写真のおかげで細部まで見る事が出来る。観察が楽しくなる図鑑。
- 2026年9月3日
東大理三の世界庄村敦子読み終わった日本の最難関大学に合格した人はどんな人生を歩むのか。教育ジャーナリストである筆者が波瀾万丈な人生を丹念に取材した。取り上げられるのは際立って面白い経歴の人たちばかり。全員よくある平凡な人生とはかけ離れている。学歴だけでない興味深い人間模様がしっかり読める良書。
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