Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
けい子
けい子
@rinkonohaha
古本が好き!
  • 2025年6月1日
    イナンナの冥界下り
  • 2025年6月1日
    ユング心理学選書 20
    ユング心理学選書 20
  • 2025年5月31日
    性革命のアメリカ: ユートピアはどこに
    買ってからしばらく積んでたけど良い感じのタイミングに読了‼️ 表紙の魔女に惹かれて買ったけど魔女(的なもの)は出てきません。1989年の本。 1960〜70年代、カウンターカルチャーの波の一端としてアメリカでは性革命が大きく進んだ。他の欧米諸国と比較して圧倒的に保守的だったアメリカがダイナミックに変化したのは「逆転したピューリタニズム」ゆえではないか、と筆者は考える。 性の現実に対し真っ向から取り組もうとする精神があるからこそ、一方では「歪み」を矯正しようと抑圧を強め、一方では同じ強さで反発するのでは、と。 そういった筆者の観点のもと描かれた1950年代末〜80年代にかけての(文化、政治、法律、社会を取り巻く)「ポルノ現象」にまつわるエッセイで、マフィアのしのぎとしてのポルノや性風俗とかそういう観点は抜けてるので、多少偏ってはいるのだけど、性革命に至る前史などもとても面白くて読みやすくて3時間くらいで一気に読めてしまった。 自分的に興味深かったのは、80年代に入り性革命への反動が出始めた時代の記述。このへん89年に出たこの本だとわりとリアルタイムなんだけど、エイズの影響、「反ポルノ」の為に(ラディカル)フェミニストと保守派が結託してしまったりしてしまう混乱とか、モラルマジョリティの反撃の時代の項目とか。 (映画パンフにもあったけど)ポルノ映画館のもぎりの女が主人公のベット・ゴードンの『ヴァラエティ』(83)ってそういう時代が舞台なんだな、とか6月に楽しみにしてる『マキシーン』の時代背景とかかなり参考になったなって感じ。
    性革命のアメリカ: ユートピアはどこに
  • 2025年5月30日
    よくわかるアメリカ文化史
    アメリカ文化が本当によく分かりそう
  • 2025年5月30日
    アメリカ文学とニューオーリンズ
    まだ読まないけど『罪人たち』見にいく前に読んでおく予定
  • 2025年5月30日
    性革命のアメリカ: ユートピアはどこに
    マキシーンの予習に。古い本だけどめっちゃ面白いな
  • 2025年5月18日
    キングコング・セオリー
    キングコング・セオリー
    映画『サブスタンス』が面白かったので、フランスのフェミニストの著作を読もうって感じで
  • 2025年4月6日
    狼と駈ける女たち: 野性の女元型の神話と物語
    狼と駈ける女たち: 野性の女元型の神話と物語
    こういう大事な本がなぜ売ってない&古書で高騰して手に入らないんだ
  • 2025年3月25日
    狼と駈ける女たち: 野性の女元型の神話と物語
    狼と駈ける女たち: 野性の女元型の神話と物語
    気になって気になって早く読みたい
  • 2025年3月17日
    聖母エヴァンゲリオン
    好き×好き
  • 2025年3月12日
    ガール・ジン
    ガール・ジン
  • 2025年3月8日
    トランプ時代の魔術とオカルトパワー
    トランプ時代の魔術とオカルトパワー
読み込み中...
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved