徒歩圏内のまちづくり。 車中心社会から脱却し、歩道中心のまちづくりをすることで、経済もコミュニティも活気ある街になる。 いろんなまちづくりに触れるたび、ウォーカブルな都市設計について提案されているが、実際に定量的に環境や経済負荷についても触れていて、良い。

公共空間の維持管理だけでなく、コミュニティにどう開いていくのか、公共とは何か、さまざまな制度と事例とともに、新たな提案も提唱していて、とても便利になった。

JEPLAN代表の岩元氏が始めた捨てないビジネス。 開発技術によって、本当に捨てなくてもいい、地上資源を活用した新規ビジネスの生い立ちから、環境ビジネスの成功の軌跡が記されている。