仄暗い水の底から

8件の記録
いこ@ico-warabi2026年1月19日買った読み終わった昔単行本で読んだ作品と文庫版で再会。 オチを十全語らないが、色々想像できる余地があって面白い。 解説にもあったとおり、読む人によって印象が変わりそうな短編集だった。 もう少し長めの感想は→ https://booklog.jp/users/shomi712/archives/1/4041167728
ルイス@lou2s2025年12月1日読み終わった直前に読んだホラー小説が物足りず、確実な「恐怖」を求めて本作を手に取った。鈴木氏の作品は、かつてシリーズを一気読みした『タイド』以来だ。 冒頭の『浮遊する水』から、期待通りの恐ろしさに圧倒された。水道水や貯水槽など、生活に不可欠なものが恐怖へと変わる描写は圧巻。読後、デスクの飲みかけの水に口をつけるのを躊躇ったほどだ。『穴ぐら』の笑み、『漂流船』の貝拾い、『海に沈む森』の地下冒険……どれも強烈で、水への認識が根底から覆される傑作短編集だった。



