

いこ
@ico-warabi
2025/3/11より利用中
キャラクター文庫を中心に、歴史系や新書も少々
読了時の感想はブクログをメインに、その他の本の話題はこちらで投稿できたらなと思っています
- 2025年10月9日外科医キアラは死亡フラグを許さない焦田シューマイ読み終わった買った現代日本の医療技術で華麗に無双、をなかなかさせてくれない物語。 そう単純ではないのだ。 異世界ならではの事情や金銭面での言及は、オペの描写と併せてリアルだった。 もう少し長めの感想は→ https://booklog.jp/users/shomi712/archives/1/4101803145
- 2025年10月5日法医植物学者杠葉柚梨の推理ファイル玄武聡一郎読み終わった買ったラノベ的な設定モリモリ濃すぎるキャラ造形でありながら、ミステリとしては本格的で、ミスリード(誤った方向に捜査を導く)含めて面白かった。 柚梨さんと遥くんのコントのようなやり取りも楽しいという。 さくさく読めつつ、真相が二転三転するミステリを楽しめる作品だった。
- 2025年10月5日
- 2025年10月3日
- 2025年10月2日歴史人2025年10月号歴史人編集部読み終わった買った卑弥呼と邪馬台国と言われて飛びつかざるを得なかった。 やはり最近は畿内説なのかと寂しく思いながら読んだ(個人的には九州説派) 邪馬台国の位置、卑弥呼の正体、その死についてなど、各項目について有名どころからマニアックな話まで様々な説が紹介されていたのは興味深かった。
- 2025年10月1日超撥水と超親水辻井薫読み終わった買った接触角の基礎的なことが分かればと思って手に取った本。 理論を分かりやすく解説してくださっていたうえ、超親水・超撥水表面の自然界での構造、実用化についても言及。 どれも興味深く読んだ。
- 2025年9月30日
- 2025年9月28日
- 2025年9月28日
- 2025年9月26日千年紡ぎの神語沖田円読み終わった買った大体予想通りの話だったので安心して読めた。 ただ折角前世からの縁で巡り会ったはずのヒーローの出番も見せ場も少なくて影が薄いという。 何なら主人公が彼を助けに行くほどなので。 彼にもう少しばかり存在感があればなと感じた。
- 2025年9月24日欲しがりません勝つまでは田辺聖子読み終わった買った玉砕を覚悟している軍国少女ぶりにもびっくりしたが、大人もびっくりするような内容の小説を10代で書いていた文学少女ぶりにも心底びっくりした。 戦中だから大人びていたというより、作者様の性質な気がする。 そんな彼女が終戦後は何事も「ほんまかいな」と穿った見方をし始め、いつでも玉砕する覚悟でいた彼女が「生きよう!」と思えるようになったところで終わったのは印象的だった。 結局、生きようとする意志は何よりも強い(どこぞのガンダムでも言っていたような……)
- 2025年9月18日
- 2025年9月18日
- 2025年9月17日ウィッチウォッチ 23篠原健太読み終わった買った単話ばかりなこともあって、ごった煮感の強い23巻だった。 それでいて、ニコの成長や恋心の復活、別離の予感まで盛り込まれていて油断ならなかった。 クッキーの回が個人的にお気に入り。
- 2025年9月16日
- 2025年9月11日
- 2025年9月9日最後の陰陽師とその妻2峰守ひろかず読み終わった買った表紙のいちゃいちゃぶりを本編でも見られるとは思わず。 いや夫婦なんだからいちゃいちゃしてくれて構わないはずなのだが、この二人がまさかな気持ちがあったので。 いやあ、そういう意味でも成長したお二人、末永くお幸せに。 長めの感想は→ https://booklog.jp/users/shomi712/archives/1/4049164965
- 2025年9月6日死神を祀る大石大読み終わった買った友井先生の解説が秀逸すぎて、改めて感想として出力するものがなくなってしまったが、とにかく死を選ぶことを賞賛せず、かといって否定もしない、不思議なバランス感覚で描かれているのは強く感じた。 また描かれた人の立場や展開もワンパターンではないというのも凄かった。 美しくもあり、醜くもあるこの世界を生きる人たちをありのまま描いたというか。 善悪も美醜もフラットに描かれていたと思う。 なかなかできない書き方かなと。
- 2025年9月5日
- 2025年9月4日全能のカミナ喜多喜久読み終わった買った思っていたより犠牲者が出てしまった連続殺人事件より、カミナの「全能」の力が本物なのかどうか、それが気になって読んだ。 てっきり、カミナは所謂「涼宮ハルヒ」みたいな唯我独尊キャラかと思っていたらそんなことはなく、自身の力を信じていること以外は真面目な女性だったことに驚いた。 殺人事件の二段オチは予想通り、犯人も予想通り、ただ物語のオチにはびっくりした。 雷、恐ろしい…… 喜多先生作品としては異質な気がした。
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