

ルイス
@lou2s
Androidバージョンがようやくリリースされたので、早速登録させていただきました。普段は月に小説を5、6冊ほど読んでいます。読書メーターも利用しています。どうぞよろしくお願いいたします!
- 2026年2月11日
- 2026年2月10日
- 2026年2月5日
- 2026年2月4日
人生写真館の奇跡柊サナカ読み終わった「たった一日ではありますが、過去に戻って、一枚だけ写真を撮り直すことができます」 天国までの道の途中に佇む写真館と、その案内人平坂。そこに訪れた九十二歳の老婆、四十七歳のヤクザ、そして七歳の子どもが、自分の走馬燈の写真を撮り直すため、過去に戻って人生を振り返るファンタジー。 どの話もほっこりと心温まるものばかりだが、第一章が実話を元にしていると知り、余韻がより深く、園長先生の生き様に感銘を受けた。 ねずみくんの第二章も印象的で、特に鰐口さんが自らの命をもって、「命」そのものの意味をねずみくんに示すところが心に残った。『直したかった』って泣ける。 ミステリー要素もあり、伏線や謎もしっかりと回収されていて読み応えがあった。作者初読。他の作品もぜひ読んでみたい。 『人生に、「たら」も、「もしも」もない。今は、自分の選び続けてきた分かれ道の結果でできている。』 - 2026年2月2日
人生写真館の奇跡柊サナカ読み始めた@ カフェ『まだひと仕事あるんだなあと思う。死んでも結構忙しい。』 笑 『「まあ、ここまでくると、どんなに偉い人でも、どんなにお金持ちでも、持っているのは思い出だけですから」』 - 2026年2月1日
時の家鳥山まこと読み終わった「家っていうのは時の幹やから」 一軒の家を中心に、建築家・職人・住人たちの視点がぐるぐる交錯し、時間が積み重なってゆく。設計図面から上棟式、職人たちの昼食風景、師弟の対話まで、スライドを見ているような感覚で、この家は人間のあらゆる営みに立ち会ってきた。 ところが、容赦なく全部解体されて粉々になった。力ずくで何もかも剥がして破壊する様は、生々しく残酷で、その暴力が自分に振られる錯覚すら覚え、戦慄が走る。丁寧に積み重ねられた時間と記憶が無慈悲に崩されていく。最後に悟った。このスライド感、走馬灯だったのか、と。 考えさせられることが本当に沢山すぎる。一番心に残ったのは次の四つ。 一つ目は、見過ごしてきた細部への気づき。のっぺりとした漆喰壁も、目を近づければ陰影、起伏、無数の傷跡が浮かび上がる。青年とともに自らの人生を振り返らされる。一体どれほどのものを掬い損ねてきたのだろうか。 二つ目は、藪さんが持つ取手への並々ならぬこだわり。握った時に「家と言葉を交わす感覚」を追求する。葉に触れると葉の方からも触れ返してくるような、握手に似た感触。このこだわりこそが、彼を職人の道へ辿り着かせたのだ。 三つ目は、記憶の脆さと儚さ。振り返るたびに少しずつ変化し、湿気のように揺れ動く感情や感覚。思い出す時の自分によって、記憶さえ変わってゆく。それは悲しくもあり、同時に救いでもあるのかもしれない。 四つ目は、少年が問題集で向き合った幾何学の問題。「空間内のねじれの位置にある2直線ℓとmに、直交する直線がただ1つだけ存在することを示しなさい」――時を連れて、二人が別々の方向へ離れていくしかない。交わらない線の、静かな哀しみ。 読んだ他の芥川賞受賞作と同様、文章は決して読みやすいとは言えない。しかし内容が濃密で、印象深い一冊だ。 - 2026年1月28日
- 2026年1月28日
- 2026年1月26日
- 2026年1月25日
- 2026年1月25日
- 2026年1月23日
- 2026年1月21日
- 2026年1月21日
マイクロスパイ・アンサンブル伊坂幸太郎読み終わった**この作品の成り立ちは珍しい!** 書き始めた当初は、猪苗代湖で行われる「オハラ☆ブレイク」という音楽フェスのための小冊子のようなものだけだったということ(だから猪苗代湖を舞台にした)。そしてそのイベントが1年で終わらず、第二回、第三回と続いて、コロナ禍を乗り越えながら、小説は足掛け七年にわたってフェスのリーフレット上で〝連載〟されることになった。伊坂幸太郎さんが主人公たちの年齢を重ねていき、7年間の物語を描いた小説になったのだ。イベントの継続とともに物語も続いていった作品である。 道理で作品中にたくさんの楽曲が登場し、その歌詞に沿って物語が展開していくのだ。 作者インタビューによると、フェスで実際に起きたことを翌年のストーリーに盛り込んでいたそうで、このエピソードもフェスに行った人との絆を深め、作品を一層面白くしている。 追伸: ゴキブリにマグカップをかぶせて捕まえちゃったシーンはとても現実味があって、思い出すたびに吹き出した。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001047.000007254.html - 2026年1月21日
マイクロスパイ・アンサンブル伊坂幸太郎読んでる物語が進むにつれて、たくさんの歌詞が紹介されます。お陰でいい曲に出会いました。これはその中のひとつです https://youtu.be/_2PWCLRlOTg
- 2026年1月20日
マイクロスパイ・アンサンブル伊坂幸太郎読み始めた - 2026年1月20日
謎の香りはパン屋から土屋うさぎ読み終わった日常の謎系ミステリー(?)でほっこりした〜。作中に登場する様々なパン (クロワッサン、フランスパン、シナモンロール、チョココロネ、カレーパン) の描写が美味しそうで、歴史や豆知識も織り込まれていて読み応えがあった。読後感が甘くて心地よかった。重厚さもなくて、今の私にとってタイムリーな作品だった。 読んだら作者が漫画家としても活躍していることを知って、ネットでパン屋のイラストをいくつか検索してみた。作者さんが描いたキャラクターたちがどんな雰囲気なのか、自分の中で想像していたイメージと比べることができて楽しかった。 - 2026年1月18日
謎の香りはパン屋から土屋うさぎ読み始めた - 2026年1月17日
- 2026年1月14日
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