吐きたいほど愛してる。

吐きたいほど愛してる。
吐きたいほど愛してる。
新堂冬樹
新潮社
2005年1月20日
1件の記録
  • 芝生
    @_k55y
    2025年11月7日
    愛は地獄という言葉がぴったりの、歪みきった短編集。 一作読み終えるたびに心が削られるほど重く、息苦しい。 どの物語にも壊れた人間が登場し、その狂気に不快感を覚えることもある。 けれど「ありえない」と突き放せない、どこか現代にも通じるリアルさがある。 救いなんてないはずなのに、なぜか目が離せない。 個人的に3作目は、痛々しくも切なく、そして胸糞悪いのに愛おしい。 ほんの少しの希望が見える気がして、読み終えたあともしばらく心を掴まれた。
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