きのうの世界(下)

きのうの世界(下)
きのうの世界(下)
恩田陸
講談社
2011年8月1日
2件の記録
  • 上巻で散りばめられた謎は下巻で無事回収。 失踪した人物とどう関わるのか分からなかった「壊れたまま放置された三番目の塔」の謎も、真相を知ることでその意味を理解することができました。 物語の描写があまりにも現実的なため、「なぜ死んでしまったのか」という点に意識が向いていましたが、それこそが恩田さんの巧みなミスリードだったのだと気づかされます。 現実とファンタジーの境界を曖昧に描く世界観が印象的で、今回は恐怖よりも不思議さが心に残る作品でした。
  • すあま
    すあま
    @suama_1223
    2025年12月18日
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