チボー家の人々(1)
8件の記録
くしゃみん@ecci_salute2026年1月17日読み終わった2026年の長編チャレンジ枠。 面白かったー! 男子中学生2人が交換日記が見つかって家出!からの少年Bの家でのエクソシスト、Bの母、ダンナの不倫相手との修羅場を渡り歩き、からのー、と、まったく違うジャンルの出来事が次から次へと起こり、毎日想像もつかないところへ連れて行く読書体験、楽しかった(通勤電車で少しずつ読んでいる)。 信仰のない日本人には想像がつかないレベル価値観で禁忌なのだなぁ……、と日本のスケオタが海外スケーターに愛される理由の一片を知ったかのような。 さあ2巻読むぞ。
miporingo@miporingo2025年1月20日読み終わったジャックもダニエルもまだ14歳。いとおしくて母のような目線で読んでしまう。なので、帰宅したときの二人が、それぞれの家族から真逆の出迎えられ方をするところでそれぞれに違う意味でグッときてしまった。ジャックの父よ、息子を愛しているのならもっと胸襟を開いて彼を受け入れてと思うのだけれど、父の沽券とプライドがそれを許さない。それだけでなくさらに、ジャックはその父が設立した少年感化院に送られてしまうことになる。一方ダニエルの母はただ息子を抱きしめて涙を流し再会を喜ぶ。こういう違いが子どもたちの感性や今後の生き方に影響を及ぼさないはずがない。これからどんな人生を送ることになるのか、というところで第一巻はおしまい。 本編はもちろんだけれど、店村新次さんのあとがきがよいまとめにもなっており着眼点もすばらしく、全巻通してよい教科書になってくれる予感。




