地中海世界の歴史8 人類と文明の変容 「古代末期」という時代

地中海世界の歴史8 人類と文明の変容 「古代末期」という時代
地中海世界の歴史8 人類と文明の変容 「古代末期」という時代
本村凌二
講談社
2025年12月11日
2件の記録
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    @873noreads_
    2026年1月2日
    一つの文明が終わり国が滅ぶ時実際のところ何が起こるのか、渦中の人間の心はどんな動きをしていたのか。それを政治の動きや宗教の変容から丁寧に紐解くと「歴史」に織り込まれた人の生き様が浮かび上がるように見えてくる。これほど紐解けるくらい記録が残っていることにも驚く。「古代地中海文明は天寿をまっとうしたと考えていいのではないだろうか。あるいは、老衰したと診断してもいいのではないだろうか。」という文章には心から納得。起承転結の"結"の中でも人々の生活は続いていたんだなぁと思うと当時の苦労が偲ばれるけど、それも人間らしいし、そうやって人類の歴史は続いてきたんだなとも思う。ロマンだなあ。 日本もこれから老衰のフェーズに入るのではないか。自分はその老衰の渦中でどう生きていけるだろう。
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    @Hide-book
    2025年12月29日
    軍人皇帝時代から東西分裂と西ローマ滅亡あたりまでが扱われる。1人で古代地中海世界の歴史を描くシリーズもこれにて完結。個人的にはもうちょい描いて欲しいところがいくつかあったけれど、著者の書きたかったのはこれなんだろう。
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