陽だまりに至る病

陽だまりに至る病
陽だまりに至る病
天祢涼
文藝春秋
2025年11月5日
3件の記録
  • タイトルの意味、なるほどな…切なくなった。もう6年も前のことになったけど、コロナ禍による貧困や、然るべきところに助けを求められないという現状はまだまだこの国で尾を引き続けている。「困っている人を助けなければいけない」という母親の教えや、両親の期待に答えたいしっかり者の咲陽が、クラスメイトの小夜子を救おうと試行錯誤を繰り返すところ、不器用で、当たり前だけど子どもに何かできるわけでもないのに必死な姿が痛々しくて辛かった。子どもに「あなたはしっかり者だから」「いい子だから」と言うことで、そのように振る舞わなくてはいけない・期待に応えなくてはいけないと思わせてしまうことに残酷さを感じた。
  • おちゃむ
    @chamm117
    2025年12月28日
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