溺れるものと救われるもの

2件の記録
ぼぺにゃん@bopenijan_11062025年12月31日かつて読んだまた読みたい前に読んだのは2000年ごろかなあ。第二次大戦終結によりアウシュビッツから解放されたレーヴィが故郷イタリアに帰還するまでの物語。強烈な魅力があり何度も読んだ。アウシュビッツに収容されたレーヴィたちイタリア系ユダヤ人650人のうち、解放まで生き延びたのは3人のみ、という事実を考えるとおもしろいなんていうのがためらわれるけども途方もなくおもしろい 著者にも私にも強烈な印象を与えた、解放後に行動を共にしたギリシャ人のことを検索してみたら徐京植さんの以下のコラムが見つかった。 https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/46471.html - 引用開始 - 狡智にたけた商人である「ギリシャ人」はレーヴィにとって現実を生き抜くための厳しい師匠となる。例えば次のように。 アウシュヴィッツでの囚人服しかなく、ありあわせの靴がすぐにダメになったレーヴィに「ギリシャ人」は、「おまえはばかだな」と言った。「靴を持っていないやつはばかだ」。靴があれば食料を探しに歩き回ることができるが、靴がなくてはそれもできない」というのである。「反論は不可能だった。その論旨の正しさは、目に見え、手に触れることができた。」 - 引用終了 - コラム全体は長文なので後で読もう

