ロック入門講義

ロック入門講義
ロック入門講義
冨田恭彦
筑摩書房
2017年12月6日
4件の記録
  • 入門というより、本格哲学書。ロックの経験論を、どのように見なければならないかを知る。物体は視覚的に見ていいのだろうか、また、視覚的に見えないものもは何となるのだろうか。イギリス学術は、モノはモノだという概念が根深い。 経験論「経験から(from Experience)」は「感覚(Sensation)」と「反省(Reflection)」の二つの分類になる。これが真髄なのかなと思う。 目の前の机の上に置いてある本〝The book placed on the desk before me.〟目の前にあるbookはobject であると。これは抽象であると仮定する。だがしかし、〝I read the book.〟は心像を表す。〝I see someone reading a book.〟となれば、抽象になる。これが、ロックの言葉の感ではないだろうか。「私は本を読む」「私は本を読むひとを見る」は違うと。私はこれで理解した、正しいかはわからない。これに、触発や観念が入るのだと。本(book)が主語に置かれていいのかも含めて。 「ロックの中には、概念的抽象観念を論じる場合と、心像的観念を論じる場合とがあることに注意しておかなければならない」(p.218)
    ロック入門講義
  • ゆめ吉
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    @yume_books1357
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