せいめいのれきし 改訂版

9件の記録
- えびちり@ebichiri2025年7月23日読み終わった長い長い宇宙の、そして生命の歴史の中で、人間が生きているのなんてほんの短い時間でしかない。この時間軸を子供でも分かりやすく表してくれている良い本。子供の時に読んでおきたかった。 発刊から50年経ち、その間にも新たに分かったこともあるなんて、、私が生物を好きなのも、こんなロマンがあるからかもしれない。
- はな@hana-hitsuji052025年7月6日読み終わった図書館で借りた初版の頃は事実だったことが新たに幾つか判明して改訂版が出ている。 技術が進むとこれまで信じられていた説が覆って、今は恐竜の色までわかる。 わからないのはいつどうやって太陽が太陽になったのか。1番最初の生命はどのようにして生まれたのか。 生まれたものは生まれたんだから、それを見ることはできなかったわけだから、とは思うけど…それでも思わず考えてしまう。 どうやって存在が始まったのか。 ああああ不思議、不思議すぎる。
- 小豆@ppp2025年4月28日買った読み終わった手塚治虫/火の鳥展の関連トークイベント「福岡ハカセと恐竜博士が紐解く、『せいめいのれきし』とセンス・オブ・ワンダー」で紹介されて気になり。 1964に初版発行されたものを、半世紀ぶりに改訂&まなべさんが、監修! 初版のものは古くなり、内容的にも図書館に置いて置けないところも出てきたそう。 現在の学説をもとに修正・加筆。 太陽系の惑星から冥王星が削除され、2幕4場の恐竜絶滅のシーンには隕石衝突説が加筆。 こういう話を聞くと、改訂前と比べたくなっちゃう笑。 舞台で繰り広げられる設定が、ワクワクするし、司会者と、生き物の大きさ比較にもなり素晴らしい🦕
- 東野華南子@kanako2025年3月11日どこかで買ったら「うちにもあったよ!」と言事堂のみきさんに言われて、言事堂で買えばよかったなぁ、と思った。 恐竜にはまった3歳後半から4歳前半に、よく読んだ。 この絵本を読んでから「昔ね」「前にね」と話すと、「それはどの恐竜の時代?」「隕石のあと?まえ?」とせいめいのれきしのものさしで時間軸を問われる時期があった。 話そうとしていたのはたかだか3年前のことや昨日のことだよ、と笑ってしまったのだけれど、あの時間軸がまだ曖昧なころが懐かしい。 伝わらないことが多くて不便で面倒だな、と思っていたけれど、自由な彼が好きだったな、と時間の概念がはっきりしてきたいま思う。