大絶滅

大絶滅
大絶滅
David M.Raup
デイヴィッド・M.ラウプ
デーヴィド・M.ラウプ
渡辺政隆
平河出版社
1996年4月20日
3件の記録
  • 遺伝子が悪いのか運が悪いのか? めちゃくちゃ面白い。 「大規模な絶滅を引き起こすために必要なエネルギーを発生させうるのは大きな隕石の衝突だけだし、隕石の衝突は、実際にそのような仕事をやってのけられるほど頻繁に起こったことが知られているものの、自然淘汰による適応を挫折させない程度にはまれな現象だからである」
  • 少し古い本なので絶滅の原因の多くを隕石にもとめたり、2600万年周期説を推したりしている。これらは平野先生の著書にもあるよう現在は否定されているものだと思う。一方で古生物学に数学的な要素を取り入れたというラウプの偉大さをしかと感じ取れる本であり、絶滅を考えるうえで、そこに因果関係がちゃんとあるのかといったことを整理する必要生を説いておりとても興味深い本。時々難しいところがある。
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