放課後ひとり同盟
2件の記録
橘海月@amaretto3192026年1月7日読み終わったどうしようもないイライラややり場のない気持ちを抱えた五つの物語。家族に困難が訪れる中痴漢をされたり、身体と心のバランスが取れなかったり、ステップファミリーに自分だけ馴染めなかったりと、困難を抱えた主人公達。彼らの鬱屈が溢れているのに爽やか、そうなぜか爽やかで、無性に泣きたくなった。 どれも良いが、特に「怒る泣く笑う女子」「吠えるな」が好きだった。本当に彼らが身近にいるかのようで、そのイライラも迷いも孤独も含めて好きだと思った。同時に彼らが教室にいたら、おそらく私は彼らを怪訝な目で見る側になっていただろうなと。自身のそういった偏見に気づくのも含めて読めてよかった。

