対岸の家事

16件の記録
橘海月@amaretto3192026年8月25日読み終わった#揺さぶられるすごく心に残る、とてもいい物語だった。専業主婦の、時短勤務の、育休の母親父親それぞれみんな違ってみんな孤独を見事に描いていた。専業主婦と括っても、そこには夫が頼れる頼れない、実家が近い遠い、近いが頼れないなどまた違って、その「誰一人同じではない」がまた、孤独を掻き立てるのだと思う。 なんとなく、読みながらドラマ「銀河の一票」を思い浮かべていた。屋上から眺める夜空、自分だけが苦しみのループになっているんじゃないかと思い悩む出口のない迷路。絶望的になって見上げる星空に、飛行機雲の美しさ。「誰だって穴に落ちることがある」という言葉の共通項まで、まさにそうだった。 両者とも、絶望の中の希望の光が感じられるのも、人生が明るい方へ向いていけると信じられるのも、そんなサバサバとした力強い明るさがあった。 中学生で母を亡くした詩穂が家事を担い「一日でいい。誰かにご飯を作ってもらいたかった」と願うのも、仕事と育児の両立に苦しむ礼子が「このままじゃ私、ほんとにゲームオーバーになっちゃう」と泣くのも、育休も人生設計もうまくいってると思いつつ焦りやイライラする達也も、誰もが切なく愛おしい。
みえこ@mieko2026年1月16日読み終わった@ 図書館ドラマを見て原作も読んでみたくなりました。 ドラマの原作の再現度の高さに感服。先にドラマを見たので多部未華子さんたちの声が読みながら聞こえる(笑) 立場も性別、年齢も違うそれぞれの登場人物の子育てを通して社会のあり方を考えさせられる。 子育て世代がいる組織の経営者とかに読んでほしい。

七@mi_sprout2025年7月5日読み終わった読後感が最高にいい、いろいろ解決してないことはあるしこれからもきっと問題はたくさん出てくるんだけど、なんとかなりそうだと思える救いのある話。 家事について色々考えさせられた!面白かったなー
七@mi_sprout2025年7月5日読んでる晶子が「私が子供を産みたいと思える世界になるように、お年寄りたちに頑張ってもらう」と力を取り戻す場面で泣いてしまった。 詩穂の過去も中谷の過去もつらすぎる。同じ親として、2人のされたことを考えると泣いてしまう。 中谷が子供と2人きりの世界で追い詰められていく様子がリアルでしんどい。育休から復帰するの寂しかったけど、1歳過ぎの子供と2人でずっと過ごすのしんどすぎるだろうし、1年で復帰してよかったな…
七@mi_sprout2025年7月4日読んでる救いがないようで、ある。礼子パートはやっぱりしんどい。対岸同士にいた礼子とイマイが少し分かり合えたのは良かったな。 中谷も悪いやつじゃないことがわかって結構好きなキャラ。 礼子さん、夫が鹿児島赴任ってもうどうやって生きていくの…??無理ゲーすぎる。

七@mi_sprout2025年7月1日読み始めたドラマが気になってたので原作を読んでみた。 礼子さんの辛さが身に染みてわかってしまって少ししんどい。7年前は3ヶ月で育休復帰とかも当たり前に行われていたんだな…すごい時代だ。







