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七
@mi_sprout
育児と仕事の合間に本を読んでいます。ネタバレ配慮しませんのでご注意ください🙇🏻‍♀️
  • 2025年5月25日
    同志少女よ、敵を撃て
    面白すぎて脳が痺れてる。冒頭を読んでいた時から、イリーナの印象は読後に大きく変わるだろうなと思っていたけれど本当にその通りだった。 セラフィマとイリーナをはじめとした女性たちの関係性がまさにシスターフッドと呼ぶべきもので素晴らしい。 そして、戦争って本当に悪趣味だ。最後にイェーガーの人間らしさを感じられたのは良かった。 『戦争は女の顔をしていない』も読むべき作品だと思った。
  • 2025年5月24日
    同志少女よ、敵を撃て
    「ヴォルガの向こうに我らの土地なし」まだ読んだ。あまりにも膨大な死。その中に埋没する、ユリアンら個別の死。マクロの視点とミクロの視点を行き来することになって眩暈がしそう。 数えきれない死と悲劇が描かれる中でもサウナに入りはしゃぐ少女たちの姿もまた描かれていて、その落差が眩しくて尊く思える。
  • 2025年5月23日
    同志少女よ、敵を撃て
    犬が死ぬ描写が辛すぎる…
  • 2025年5月22日
    同志少女よ、敵を撃て
    イリーナの人間らしさが滲む描写が好き。最初に主人公にしたことを忘れないようにしなくては…。 アヤもかわいい。少しラノベ的な書き方をしているので読みやすい。
  • 2025年5月21日
    同志少女よ、敵を撃て
    シリアスの中に散りばめられた1片のコメディー要素が良い味を出していて、この本を読みやすくさせてる。オリガの正体には恥ずかしながら気付かなかった…
  • 2025年5月20日
    同志少女よ、敵を撃て
    気になっていた話題本やっと読み始められた!重たく難しいかと思ったけど、内容はともかく文体は意外にも読みやすい。これはさくさく読み進めたくなる
  • 2025年5月19日
    噓つきジェンガ
    「あの人のサロン詐欺」 救命士の勉強をしていたことが活きるラストに鳥肌が立った。こういうの好き。3編の中で一番好きな話だった。主人公にまったく共感はできないけど、だんだん応援したくなる。
  • 2025年5月18日
    噓つきジェンガ
    「五年目の受験詐欺」 前向きな終わり方で良かった。子供の成長に思いを馳せると感動してしまう。
  • 2025年5月16日
    噓つきジェンガ
    「鍵のない夢を見る」と同系統の作品と知って期待が高まる。 「2020年のロマンス詐欺」 このオチは予想してなかった。未希子側も何かしら騙してるんだろうとは思ってたし、35歳で子供が高一?と引っかかってはいたけど。読後感も良くて、良いミステリー。
  • 2025年5月14日
    クローゼット
    明るい終わり方で良かった。亀のタトゥーの人、ただタトゥー被りなだけかと思ってたけどほんとに本人なんだ…そんなことある……?白峰さんも言ってたけど残酷すぎるでしょ 服へのこだわりの裏に男女への眼差しもあって興味深い一冊だった!やっぱり千早茜さんハズレがない、面白い〜〜
  • 2025年5月14日
    クローゼット
    白峰さんが幼い頃に経験したことがむごすぎて辛い…その場に芳も居合わせてたのか…どう着地する2人なのだろう
  • 2025年5月12日
    クローゼット
    もっとたくさん読みたいのになかなか時間を確保できない…! 芳とまきこが小さい頃に出会ったことはほぼ確定かな。まきこの身に何があったのか気になる。
  • 2025年5月8日
    クローゼット
    冒頭読んだ時点では主人公が男性とはわからなかった。衣服とか食とか、千早茜さんの作品はなんらかのジャンルへのこだわりが強く描かれていてすごい。
  • 2025年5月7日
    夜空に浮かぶ欠けた月たち(1)
    「ゆりかご」 窪美澄さんの作品は、産みの母と育ての母を描いたものが多い気がする。産みの母である純さんが、実の娘に対して謙虚に接し、育ての母を重んじる姿がなんだか良かった。芽依にとって母と呼べる人は育ての母の方なのかもしれないから。 エピローグも、健やかになった澪の姿が描かれていて良かった。人はどこからでもやり直せる、人生を始められる、っていう考え方を胸に刻んで生きていきたい。どんな仕事をしていてもコーヒー1杯飲む余裕がないと続かない、という言葉も。
  • 2025年5月6日
    夜空に浮かぶ欠けた月たち(1)
    「エデンの園のエヴァ」 ちょっと泣いてしまった。子供のことを可愛いと本心で思えるようになって本当に良かった。 「夜のカフェテラス」 この話も胸に刺さるものがある。子供を亡くす話は辛い。
  • 2025年5月5日
    夜空に浮かぶ欠けた月たち(1)
    「キャンベルのスープ缶」 澪の周りに晴菜や純さんのような人たちがいてくれて良かったと思う。 「パイプを持つ少年」 やっぱりこの話の主人公も周りの人に恵まれていると思う。真美のような恋人がいること、山下さんのような人に見つけてもらえたことはかなり幸運だと思うし、実際はそんな周りの人に恵まれないものだよな。  「アリスの眠り」 澪がパフェを作るようになっていたのに感動した。 横山くんが避難所みたいな存在のひとつになってくれたら良いなと思う。
  • 2025年5月4日
    夜空に浮かぶ欠けた月たち(1)
    暗い雰囲気だけどやさしさが根底にあるから読みやすい。
  • 2025年5月2日
    西洋菓子店プティ・フール
    「ショコラ」 こんなオチとは思わなかった。もっと穏やかにやさしく終わるのかと思っていた。どうなるんだ。 カラメルに出てきた女性の再登場は嬉しい。少しずつ前に進めていることがわかる描写に安心する。 「クレーム」 プティフール食べたくなっちゃう。あー、よかった。ハッピーエンドで。おじいちゃんとおばあちゃんが帰ってきてくれて安心したし、おじいちゃんの愛に胸が熱くなる。旅行中の置き土産にプティフール作ってくれていったのが愛。 西洋菓子を食べたくなる一冊だった。おしゃれで甘くてやさしい。
  • 2025年4月30日
    西洋菓子店プティ・フール
    「カラメル」 前の話に出てきた女の人が主人公。亜樹がなぜ怒っていたのかが明かされる。前向きなラストでよかった。 「ロゼ」 自分を飾り立てることが好きな子が、最後にシンプルな黒のワンピースを身に纏うのが好き。ミナの世界、もっと掘り下げて読みたかった。
  • 2025年4月29日
    西洋菓子店プティ・フール
    「ヴァニーユ」 亜樹の姿が「グロゼイユ」で書かれている姿とだいぶ違って見える。色々なお菓子が登場して、検索しながら読んだ。うまく言い表せられないけど好きな雰囲気。 明日からいよいよ復職。読書時間、なるべく確保していきたい。
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