雪の日にライオンを見に行く
3件の記録
saki@53hon_to2026年8月1日読み終わった図書館で借りた何をするにも自信がない悩みや、祖父が残留邦人である自分のルーツ、父がおさないころに帰国してしまったことなど、はたから見たらわからない「重さ」を抱える主人公だった。それぞれ「重さ」は違えど、すべてが地続きで自分に繋がっている、と感じられる物語だ。 転校生の梓に親近感を覚え、彼女のやりとりを機に少しずつ変わっていく姿に心をうたれた。 「そんな子がいてもいいのです」という先生のひとことの強さ、優しさがあってよかった。
