男役(2)

男役(2)
男役(2)
中山可穂
KADOKAWA
2018年3月24日
3件の記録
  • こんなに面白い本があるのかと久しぶりに思いました。宝塚をなんとなくしか知らない私だからかもしれないけど本の中に飛び込んだ瞬間目の前に映画が流れているみたいだった。
  • 723
    @7n2n3_p
    2025年3月7日
  • 猫
    @mao1012
    2022年10月7日
    宝塚のトップスターだった扇乙矢。 舞台に生かされ、舞台に殺されていると感じた。役者という存在は、舞台に狂っている。 ファントムという亡霊となって舞台に現れ続けるファンファンは、ひかりの祖母のチャメを連れて舞台を出ていってしまう。 宝塚の異質的で閉鎖的な空間を味わえた。すみれはこれからどう生きていくのか。本当に人生そのものに、芯から、宝塚というものに染まっていた彼女を見た。宝塚に一度は足を運んでみたいと思う。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved