澱み

澱み
澱み
ヘルタ・ミュラー
山本浩司
三修社
2010年10月1日
3件の記録
  • フジワラ
    フジワラ
    @hujiwara2
    2026年8月6日
    この題名が中身と見事に合致している。色彩も人間も澱みの中で動いている。 言葉のリズムがよくてずっと声に出して読んでしまう。 「幸福が私たちの頭を噛み切っている、こんちくしょう、幸福に私たちの人生が食いちらかされるんだ」 閉塞感はない。でも見通しもない。そこにあるものを並べてみせることで底なしであることを表現する。 「お母さん、あなたが孤独なのは誰が見ても分かるわ」 淡々と容赦がない。
  • フジワラさんの投稿より。
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