ひかりごけ

10件の記録
あき@akiko1132026年8月5日読み終わった読了〜! Twitterで見かけた&サークルの先輩の近代日本文学解説で紹介されてたので! カニバリズムもの大好きなので表題作目当てで読んだんだけど、4作ともめちゃくちゃ良かった😭😭😭 なんか独特の価値観?がずっと根底にある感じって言えばいいのかなあ なんとも形容しがたいんだけどそれがとても刺さるというか......正直完全に理解したとは言えないんだけど、なにか訴えかけてくるものがあるというか......手元に置いて何度も読み返したい1冊 「流人島にて」について、板倉大貴さんの試論がネット上で読めまして、これを読むとめちゃくちゃ解釈深まるのでぜひ
たご@clan_19672026年7月11日読み終わった表題作は以前にも読んだので、『海肌の匂い』について。 万物は流転する、とは誰の言葉だったか。すべてのものは変わりゆく。変わらぬものなどない。漁で栄え、人々は支え合って暮らし、周囲からは理想的に見えていた村だって、魚が獲れなくなったら終わりだ。あとは滅亡を待つしかない。けれど、中で暮らす人々は、滅亡の匂いをかすかに感じながらも、たまたま漁がうまくいけば村をあげて喜び、不漁が続けば不安に襲われる。そんな一喜一憂を、静かに、ゆっくりと続けていく。つながったリボンの輪を回るように、ぐるぐると日々は続いていくのだろう。








