黄昏旅団 (文春文庫)

2件の記録
pera@tuttipera_2025年11月16日読み終わったこの作家さんは初めて読んだ。 心象風景を歩くという設定はアルトネリコのコスモスフィア感があるなと思いつつ。 ただこちらは「道を歩くこと」に重点を置いているので、 ラストの先の道が明確に描かれていないのは納得だった。 ちょっと残酷なシーンも多いので、自分的にすごく好き!という感じの作家さんではなさそうな気もしたけど、人間の善性に対する熱さがあるので他の作品も気になる。 「墓頭」は読んでみたい。